「複数国籍者は、20歳になったら1つの国籍を必ず選ばなければいけない」
そう思っていませんか?
実は、日本の二重国籍制度は“単純にどちらかを選ぶだけ”ではありません。
提出する書類の種類や、どの手続きをする/しないかによって、結果が変わることもあります。
しかも、この仕組みは、当事者でも正確に知らない人がかなり多いです。
今回、私たちは、国籍法14条1項の「国籍選択制度」をできるだけ整理して、「国籍選択フローチャート」としてまとめることにしました。
今回のフローチャートは、制度をできるだけ正確かつ分かりやすく整理するため、国籍問題を扱う近藤博徳弁護士にもご指導いただきました。
※なお、この投稿は特定の選択を推奨するものではなく、国籍選択制度の仕組みや実務上の流れを整理・共有することを目的としています。
当事者に国籍選択義務の案内などは、現在は送られてこないことになっていますので、自分で判断をして手続きをしなければいけません。用紙は、自治体によってダウンロードサービスがない場合もありますが、届け出の用紙にも下記のような種類があります。
どの届け出を、どんな時に使用すればいいのかと、その結果が見やすく整理されていますので、是非参考にしてみてください。
このように、国籍選択の手続きには、色々な選択肢があり、とても複雑です。日本語・英語・イタリア語版があります。是非ご家族でもチェックしてみてください。
※また、こちらは任意で作成したもので、間違いがあることもあります。修正すべき点を見つけられた方は、是非お知らせください。
【重要】ひとりひとりの状況に応じて必要な対応が異なる場合や、今後手続き方法が変わる事なども考えられます。必ずご自身の責任において、市町村役場やお住まいの地域の法務局、在外公館(外国にある日本国大使館や総領事館)、もしくは国籍に詳しい専門家の先生などと合わせて、もう一方(もしくは複数)の外国籍の規定を、ご自身の責任元、ご確認の上で手続きをしてください。






